すべては、美味しいコーヒーのために
FWCFはインディペンデント系のスペシャルティコーヒー・ロースター。
世界のコーヒー農園から選りすぐりの豆を集め、その特性を最大限に生かした焙煎を行っています。
コーヒーのGalaxy(銀河)は広大です。
あなたが本当に好きなコーヒーが見つかることでしょう。
豆にこだわり産地まで買付けに行っています。
Sustainability & Traceability
サードウェーブとは、コーヒーの本質を追求する時代の訪れの事です。
フルーツであるコーヒー、農産物としてのコーヒーは、生産地や生産者、農園の環境:標高、地域性、精製方法や農法などそのコーヒー豆の持つSTORYを知る事で、より生産者への憧憬や自然の恵みへの感謝を含め、「一杯のコーヒー」に出会う奇跡を感じる事ができます。
その「一杯」を育む生産者達はサスティナブルな生産活動に取り組んでおり、JASやUSDAなどのオーガニック認証、UTZやレインフォレスト・アライアンス(以下RA)等の「自然環境保護認定」に基づいた農園の運営を通して“森林破壊の阻止”や“自然の生態系の破壊に繋がる事の無い”サスティナブルな農業を目指しています。
そして我々はその生産者達とサスティナブルでフェアな関係(フェアトレード)を築き、“森林破壊の阻止”や“自然の生態系の破壊に繋がる事の無い”様にするというミッションを担っています。
サードウェーブの根幹であるサスティナビリティとトレーサビリティは、生産者と消費者が「一杯のコーヒー」を通じて「幸せ」を分かち合う事ができ、更なる美味しいコーヒーの発掘に繋がるムーブメント。
その発展と飛躍を目指し日々「美味しいコーヒー」を届ける努力をしています。
Philosophy
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”LIFE IS TOO SHORT FOR BAD COFFEE”
最高のコーヒー豆を最高の一杯にする事は決して簡単な事ではありません。
生産者が雨の日も風の日も手塩に掛けて育て、収穫、精製し、更に美味しい豆だけ選別してくれたBLACK GOLD(世界ではこう呼ばれる事も多い)を消費国である日本にいる我々は産地から届いて保管、焙煎そして最終的には抽出により、最高の一杯に仕上げる責務を担っているのです。
生産者の所に行くとコーヒー豆が誰によって、どんな場所で育てられているか、何故こんなに美味しいのかが分かります。
コーヒー豆は育った環境の日照時間や降水量、土壌、気象条件など様々なテロワールを保有しており、品種もさる事ながらその環境にマッチした品種の選定や土壌改良、生まれ持った大地の肥沃さやマイクロクライメット(希少な気象条件)を見極める生産者たちの日々の努力と管理によって生み出されているのです。
基本的には毎年一回の収穫の為に一年の歳月を費やします。
コーヒービジネスは昨今の温暖化による気候変動を受けやすく、相場モノでもある為リスクが高いとされます。キャラクター豊富な高品質のアラビカ種は種としても繊細で、気象条件はもちろん病気や害虫にも弱く簡単な栽培ではありません。その他にも、中米に広がり一時壊滅的な被害を及ぼした地球温暖化が原因と考えられるサビ病やハワイのコナで顕著に現れたCBB(コーヒーベリーボーラー)被害、ルワンダのポテト臭問題など挙げればキリがありません...。
一杯のコーヒーにはSTORYがあります。
生活のためもありますが、そんな苦難を乗り越えてでも最高のコーヒー豆を届けたいという思いがあります。
豆を収穫し、一杯のコーヒーを作る為には何粒のコーヒー豆を使用するか数えた事はありますか?
その豆はどんな環境で育ち、どんな人達によって収穫(主にハンドピック)、洗浄(又は非洗浄)、乾燥、精製されたか。 どうやってあの固く小さなグリーンの生豆になるか。きっと考えた事はないと思います。
コーヒー豆はこれらの工程の中で何度も何度も不良豆の選別をし、機械も使われますがほとんどの工程が人の手作業で行われているのです。
栽培するのも「人」
STORYを伝えるのも「人」
こうして“美味しいコーヒー”が生まれます。
“どうせ飲むなら美味しいコーヒー飲もうよ!”
LIFE IS TOO SHORT FOR BAD COFFEE
我々のPhilosophyです。
HISTORY OF US
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フラットホワイトコーヒーファクトリーは2013年に誕生しました。
我々は1998からニュージーランドで共に10年過ごし、帰国した小松は株式会社キオラガーデン(フラットホワイトコーヒーファクトリーの運営会社)を設立。2010年の春頃ニュージーランドに居た僕に声を掛けてくれて、僕らは福島にKERIKERI(Nov.2010)というお店を作りました。
その当時はプロデューサーとしてニュージーランドの友(BENN)と一緒に共同開発した日本向けのブレンドを輸出、使用しKERIKERIは船出をしました。
その後東日本大震災が発生。混沌とした状況の中僕はニュージーランドを離れ、日本で小松と一緒に「東北をコーヒーで元気にして行こう!」と決意。帰国し一緒に仙台市の泉区に最初の焙煎所&カフェ:仙台泉店(Jul.2013)をオープンしました。以降、仙台ダウンタウン店(Jun.2015)、三春店(Sep.2016)、郡山店(Apr.2019)、仙台荒井店(Jun.2019)、仙台空港店(Nov.2019)と僕はセカンドウェーブの奔りを日本で興し、その後シアトルと違うニュージーランドカフェカルチャーに浸りました。我々の目指すフラットホワイトコーヒーファクトリーはニュージーランドの”FLAT WHITE”を核としたエスプレッソとサードウェーブのコーヒー焙煎業、そしてハンドドリップを加えた「進化系」です。
生産者と消費者を繋ぎ、LIVE感のある抽出、シングルオリジンの追求&DIRECT TRADEを通じたサスティナブルとトレーサブルなど...
美味しいモノへの追求は続きます。我々はまだ道の途中。Still on the Road.
LIFE IS TOO SHORT FOR BAD COFFEE
Jack & Mike*Jack; 小松は当時のALL BLACKSのChris Jackに似てると言われていたので
*Mike; 僕はNZ(今でも?)Mickeyなので...Mike=Mickey
裏話ですが、Jack & Mikeは店名になっていたかも知れない...第二候補だったのです。
Cafe
FWCFはショッピングサイトに加え東北に6店舗を展開。
こだわり抜いた自社焙煎の豆を最良の抽出でご提供。
*お好みの抽出方法でのご提供が可能な店舗もございます。
NZのカフェカルチャーを存分にお楽しみいただける豊富なメニューをご用意しております。
Brewing theory
このサイトをご覧のあなたへの、ささやかなプレゼント。
FWCFの豆をより一層美味しく楽しんで頂くためのコツをお伝えします。
動画内で登場するすべてのグッズはショッピングサイト及び店舗にてお買い求め頂けます。
Brotherhood
ブラザー店を募集中です
現在、下記の内容にご興味をお持ちの取引先を募集中です。
コーヒー豆(シングルオリジン、エスプレッソ豆)の提供。
オリジナルブレンドの共同開発。
自家焙煎に関する技術・経営指導 など。
「FWCFのコーヒーを自社のレストランやカフェで使用したい!お客様に伝えたい!」
とお考えの方、お気軽にお問い合わせ下さい。